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スペースコレクション保険の危険概念とは?

道路交差点、踏切、工事現場、特殊装置設置場所、爆発物などの貯蔵所等々には、dangerの語が用いられます。


jeopardyという用語は不足の事態がいつ発生しても不思議でない場合の用語です。


したがって、dangerもjeopardyも、ともにある一定のでき事の発生が場所的空間的に誰の目からみても十分すぎる程度に予見しうる場合の用語であるといえます。


換言すれば、ある不足の事態発生の可能性を1と0との範囲で示すなら、状況、事情、要因あるいは環境から判断して限りなく1に近い可能性を有する場合の用語と理解するからです。


そこで、我々は一般用語としてのリスク・ペリル、ハザードに加え、スペースコレクション保険論ではこれら用語がいかなる解釈のうえで使用されているかを以下検討していきましょう。


スペースコレクション保険論において、英語のrisk、peril、hazard、ドイツ語のRisiko、Gefahr、Wagnisのごとく、それぞれの用語の概念が検討されて、爾来多くの見解が生まれています。


この問題につき企業危険の所在と分析のための序章として、仔細な文献証左を行ったある博士の「企業危険論序説」および同博士の労作「危険管理論」においても理解されます。


実に危険の概念は雑然としているのです。


ことにrisk、Risiko、risqueについて甚だしいものがあります。


そこで、リスク概念から述べていきましょう。

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