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保険論におけるリスク概念

ところが、たとえば、英語ではrisk、peril、hazard、danger、jeopardyなどの用語があり、日本語に訳せば危険という一語で統一されます。


英語ではそれぞれが異なった意味をもっているため、用法のいかんによって理解を容易にするでしょう。


なぜならば、一般的用法において、riskとは自発的に危険を冒すという場合に用いられ、perilとは形式ばった語で、さし迫った大きな危険を意味します。


hazardとは予測されますが避けられない危険を意味し、偶発的であることを強調する場合に用いられ、dallgerは危険の意味の最も普通の語で危険状態を称して危険という場合に用いられます。


そして、jeopardyは


「be in jeopardy of one's life(生命)が危うくなっている」


・・・というように非常な危険にさらされている状態という意味においての危険、というがごとくだからです。


上記の英語が使用される場合に注意すると、dangerとは危険状態が常に存在することを前提としている場合にこの語が用いられます。

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